チラシの配布のしかたは、最終効果に影響が大きいので、配布作戦は
次の条件を満たすようにやっていきたい。
●渡し方、配り方は微笑と肉声とドレスアップをビラを食堂に積んで自由におとりください式と、知った顔の人がにこやかに微笑んで「税金でトクするチラシです。どうぞ」と、肉声で、一人ひとり手渡して歩くのでは、閲読効果が、まったくちがう。
ある職場の組合リーダーは、特に注目してほしい記事に赤鉛筆で傍線を引いた上で、声をかけて配っているし、配布日には、背広、ネクタイ選びに注意する、という。どうしてもわかってほしい、快適感で受け取ってもらおう、行事を何としても成功させたいという熱い想いが、配布心をひきしめるのであろうか。
いつ?どこで?
一般的には、一日のはじまりに当たる早朝が一番よく、畳、タの順になる。朝ビラをよんだ上で一日の行動がおこせるし、朝一番の出入口周辺は、退所時とちがって、全員が出揃う場所でもある。
何を?いかに?
お店の周辺もさることながら、地域へのビラ撒きに威力をだすのは、横断歩道などはどうか。配布者が、お揃いの色彩ゼッケンやぼうし、タスキをつけ、ギターバンドのあい間に１、２分のメッセージをはさみ、ビラ、チラシの要点を解説する。